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引網香月堂

お知らせ・活動

和菓子のお話

2009.11.12

熱い農協 丹波大納言 第3章

吉祥寺実演などで延びましたが「丹波大納言見学ツアー」第3章です。

このシリーズは職人としての個人的な思い入れタップリで
読まれる方にとっては、ちょっと重たいのでは。。。なんて、
自問しつつ書いてます。

しかし和菓子職人は農作物の加工業者。
「良い素材」あっての「良い仕事」です。
皆さんにも素材の事を知っていただきたいと思い、続きをupします。

前日見学した畑で聞いた「明日も霧だ」の言葉通り、
夜明けからモクモクに煙ってます。
昼夜の寒暖差が激しい丹波地方特有の「濃い霧」
この霧がベールとなって強い日差しを優しく遮り、
柔らかい光で豆を育てます。
それが丹波大納言の上品な色の秘密だと、豆の名人は教えてくれました。

さて、到着したJA丹波ひかみ春日センター。
こちらの農協さんは、機械の良さを取り入れつつ
熱いこだわりで丹波大納言の生産に取り組んでおられます。

莢(さや)の色が数種類ある丹波大納言。
こちらの農協の選択は「茶莢」
品質維持の為、種子用の豆を各自の農家で作らず
良質な豆を選別し、農協で育てた物を使用するこだわり様です。

手作業や機械で収穫した後、莢の乾燥状態を厳格に検査してから
色、比重、大きさ、などなど最先端のセンサーを使い、豆の選別していきます。

生産過程で何段階にも目を配り、最新の設備を使い、
強い使命感を持って取り組んでおられます。

案内して下さった方の
「毎年良い豆を、きちんと届けたいので。。。」との言葉が胸に響きました。

今回の旅で心を揺さぶられました。
「丹波大納言の良さを余すところ無く引き出す」
これを使命の一つとして、今後も精進したいと思います。

*丹波大納言発祥の地 石碑の前で”豆を愛する”皆さんと記念撮影

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